さちこ（ホームセンター大好き） Luaのサンプル


あくまでもサンプルです。改善の余地があるものも含まれています。


●「検索」

	return (CPEEK4(AD) == 497)
4バイト整数で「497」を検索します。
ただし、読み取り成功したかどうかはチェックしていません。

	return (CPEEK2(AD) >= 100) and (CPEEK2(AD) <= 200)
2バイト整数で「100以上200以下」を検索します。
ただし、読み取り成功したかどうかはチェックしていません。

	return (CPEEK4(AD) == MPEEK4(AD)+4)
4バイト整数で、ターゲットメモリ記憶時から4増えたものを検索します。
ただし、読み取り成功したかどうかはチェックしていません。

	if (bit32.band(AD,1) == 1) then return false end
	return (CPEEK2(AD) == 999)
奇数アドレスは除外して、2バイト整数で「999」を検索します。
ただし、読み取り成功したかどうかはチェックしていません。

	v1,b1 = CPEEK4(AD)
	v2,b2 = CPEEK4(AD+16)
	return (v1 == 370) and (v2 == 400) and b1 and b2
4バイト整数で「370」かつ、その16バイト後に4バイト整数「400」があるものを検索します。
読み取り成功したかどうかもチェックしています。

	return (AD >= 0x405100) and (AD < 0x405200) and (bit32.band(AD,1) == 1)
特殊な使い方です。
初回検索時に使うと、（読み書き可能な領域であれば）0x405100以降の奇数アドレス128個をアドレス一覧に表示させます。
（「Exec」タブを使ったほうが効率は良いですが、あくまでもサンプルということで。）
初回検索は普通に検索して、これを絞り込み検索時に使うと、範囲外のアドレスや偶数アドレスをアドレス一覧から削除します。


●「実行」

	RET = ""
	ad = 0x003ffff0
	for i=0, 15 do
	 RET = RET .. string.format("%08X : ", ad+i*16)
	 for j=0, 15 do
	  v,b = DPEEK1(ad+i*16+j)
	  if b then RET = RET .. string.format("%02X ", DPEEK1(ad+i*16+j)) else RET = RET .. "-- " end
	 end
	 RET = RET .. "\r\n"
	end
簡易メモリダンプです。

	RET=""
	address = 0x10000
	while 1 do
	 address,size,addressNext,isRW,isR = MEM_INFO(address)
	 if (size==0) then break end
	 if isRW then attr = "RW" elseif isR then attr="R-" else attr="--" end
	 RET = RET .. string.format("%08X %08X %08X  ", address, size, addressNext) .. attr .. "\r\n"
	 address=addressNext
	 if (address==0) then break end
	end
簡易メモリマップ表示です。

	data = "3E01CD8001C9"
	adrs = 0x0100D000
	for i=0,string.len(data)/2-1 do
	 POKE1(adrs+i, tonumber(string.sub(data,i*2+1,i*2+2),16))
	end
任意バイト数のメモリ書き込みです。