(DPLのイカサマツールをお求めの方は「ねずみ講」の部屋に行って下さい。)
この場を借りまして、ToHeart2 XRATEDのミニゲーム「ドキドキぱにっくライブラリー」の画像データを抽出するスクリプトを公開します。
正式名称:なし
開発コードネーム:なし
バージョン番号:なし
WindowsXPの、管理者権限を持つユーザーアカウントで動いています。
ダウンロード:TH2X_DPL_px2bmp.lzh
使用方法:
1.あらかじめ、koujiさんのSusie Plug-inを使用して、DPLのフォルダの"texture.a"から*.pxファイルを取り出しておきます。
2.好きな*.pxファイルを TH2X_DPL_px2bmp.js にドラッグ&ドロップします。複数ファイルでも多分オッケーです。
ただし、コマンドラインからワイルドカードでファイルを指定するとか、ワイルドカードじゃなくてもフォルダを指定するとかはダメです。
すると、*.pxファイルと同じフォルダに、*.bmpファイルが生成されます。絵が上下反転していますが。
うまく表示できるBMPファイルが生成されたら、 次はTH2X_DPL_px2bmp.js の1行目の
reverse = 0;
を
reverse = 1;
に変更してから、もう一度実行してみて下さい。
対応しているビューアで見れば、BMPが上下反転しなくなっているはずです。
あと、吉里吉里2の画像フォーマットコンバータ等を使用して、32bitBMPからPNG等に変換することをお勧めします。
セキュリティとかの関係で、WSHやJScriptとかADODB.StreamとかActiveXとか実行しちゃダメだー!
という環境もあるかもしれませんが、それは自分で何とかして下さい。
あと、「Windows Script」とか「Microsoft Data Access Components (MDAC)」とやらのバージョンが古い環境では動かないかもしれません。適当にバージョンアップして下さい。
DPLのフォルダの"texture.a"から取り出した*.pxファイル以外には使用しないほうが良いでしょう。対応していないので、変なメッセージとかエラーが何度も表示されて非常にウザい思いをする可能性があります。
コードの内容に関する質問を私にしないで下さい。バイナリデータの処理に関する箇所は、主にネットで検索して出てきたスクリプトの切り貼りでできていますので、私もよく理解していません。それ以外の部分は、大した処理をしていません。改行もコメントも削ったので、非常に読みにくいとは思いますが。
あと、かつての某ミニゲームスレに、これと同じスクリプトを貼ったのは私です。誰か他の人が作ったものを私が勝手に丸ごとコピーしてここに置いたわけではありません。
企画・製作:
ミルファすきすき同盟
まあ、近いうちに、DPLの画像に対応したSusie Plug-inが公開されると思います 青野はるみさんの、DPLやSSSの画像にも対応したSusie Plug-inが正式公開されましたので、このスクリプトはあんまり必要ないんですけどね。